灰色や緑色に見える糸状ゴケが生える

我が家の30cm水槽を何気なく眺めていると外掛けフィルターの排出口のあたりに灰色に見える糸状のコケが生えているのに気が付いた。困った。

フィルターに付いた糸状ゴケ

フィルターを外して見るとその糸状のコケは水の外では緑色にも見える。経験したことはないが恐らく黒ヒゲゴケとは違うコケだと思われる。よく分からないがここでは糸状ゴケと呼んでおく。

糸状ゴケで検索するとアオミドロのようなコケも引っかかってくるが、柔らかいアオミドロとは違うタイプのコケである。糸状の藻類や芝状のコケとしても紹介されている場合がある。

フィルターに付いた糸状ゴケは結構硬くてゴワゴワした感じだった。これ以上増えても困るのでコケのある部分をこすって取り除いた。

水草に付いた糸状ゴケ

これで一件落着かと思ったら、水槽内のニードルリーフ・ルドウィジアの葉の部分やウィローモスにも同じコケが付いているのを発見してしまった。特徴としては光の強く当たる場所で流れの速い場所を好むようである。

水生コケに付いた糸状ゴケ

インターネットや本で調べてみた感じだと、水槽が落ち着いてきた頃に現れるようで、発生原因は光量が多すぎることや点灯時間が長すぎること、お掃除生体が少ないことなどが挙げられる。我が家の水槽は9時間点灯なので確かに長いかもしれない。

この糸状ゴケは栄養の多い環境では柔らかいタイプ、栄養の少ない環境では硬いタイプが増えるという特徴があり、我が家の30cm水槽は魚が入ってなくて人工餌を与えていない貧栄養の状態である。そのため硬めのコケが生えてエビが食べてくれないという状況のようである。

エビも我が家のオレンジチェリーシュリンプでは力不足で、ヤマトヌマエビならもう少し頑張って食べてくれるかもしれない。また、フライングフォックスや石巻貝の仲間も有効と思われる。いくつかの要因が重なってこの糸状ゴケが生えているようである。

水槽の照明を消す

対処方法として取り敢えず1週間の遮光をやってみた。遮光と言っても照明を消すだけで光が入らないように覆うようなことはしていない。結果としては1週間照明を消すだけではコケは消えなかった。一度生えたコケは簡単には消えなさそうである。

軟水化パックとコケブロック

そこで諦めてコケの生えた場所を切り取って水槽から出すことにした。今後の方針としてはGEXの軟水化パックで硬度を下げてみることやTetraのコケブロックあたりを試してみようかと思っている。後は照明時間を短くすることもやってみたい。

今ちょうど軟水化パックを試しているが総硬度(GH)は確かに下がるが、それで糸状のコケが生えなくなるわけではないという感じである。そして照明時間を短くして様子を見ている。今後、糸状ゴケの対策結果が出たらまた記事として上げたいと思う。

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2026/5/21

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カテゴリー「水槽

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