サブタイトルは「仕事にするほどアクア好き ~プロたちのお宅訪問~」で、本の大きさは横21cmx縦29.7cm、本の長さは130ページ、価格は税込みで1,200円となっている。アクアライフの創刊は1979年のこと。月刊で発行され、熱帯魚や水草をはじめとした水辺の生物の飼育情報を掲載している。
ショップのスタッフやアクアリウム器具メーカーの社員、研究者にクリエイターなど。様々な立場でアクアリウムに関わる15人の趣味の水槽には、仕事というだけでは片付けられない、アクアへの愛が詰まっていた。
特集として、以下のような項目が組まれている。
ジェックス株式会社で専門店営業を担当する高木さんの150cm水槽や、観賞魚フードメーカーの株式会社キョーリンに勤める黒田さんの金魚水槽、寿工芸株式会社の山脇さんのテトラ繁殖、水作株式会社の和田さんのベタ、日本画家の阿部観水さんの熱帯魚を描いた作品、金魚レジン作家のラベンダーさんの金魚を主役にした作品などが紹介されている。
その他に中・小特集として、アクアリウムを支える「添加剤」の世界、丸石で作る川辺レイアウト、ミニチュアアクアリウムガイド、彩の国のメダカ、イトメ保管の新発見、イベントレポート(第50回 アクアリウムバス、EXOTIC REP&AQUA EXPO、2026 アクアリウムフェア)なども載っている。
「アクアリウムの水草図鑑」はNo.63でスイレン科の仲間が紹介されている。ニムファエア・ミクランタ、セイロンヌパール、バルクラヤ・ロンギフォリア、タイガーロータス・グリーンなどの品種が写真とともに載っている。分布は西アフリカやスリランカ、カンボジアなど様々で世界中のスイレンという感じである。
一つ前の号から「ガラスの森で迷いたい」というタナカカツキさんの漫画が掲載されていて、今回はVol.2の「立ちはだかるもの」である。作者のタナカさんは世界水草レイアウトコンテスト(IAPLC)で2025年に世界3位を獲得した強者で、水草レイアウト水槽を作る中での出来事が漫画になっている。
本書「月刊アクアライフ 2026年11月号」はいつも通り写真と文章が豊富であり、満足度の高い仕上がりとなっている。今回はプロたちの水槽があるお宅訪問の特集がメインとなるため、アクアリウム全般の幅広い層に楽しんでもらえる内容となっている。気になる人はぜひ購入して読んでみてほしい。Amazonでは電子書籍のKindle版も販売している。
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2026/10/17
カテゴリー「本」