発売日は2026年5月11日、本の大きさは横21cmx縦29.7cm、本の長さは130ページ、価格は税込みで1,200円となっている。アクアライフの創刊は1979年のこと。月刊で発行され、熱帯魚や水草をはじめとした水辺の生物の飼育情報を掲載している。
エムピージェーの刊行誌「アクアライフ」と「ビバリウムガイド」について価格改定が行われ、昨今の用紙代や輸送費の高騰などによりやむなく新価格に改定された。これによりアクアライフは1,100円から1,200円に、ビバリウムガイドは1,500円から1,700円に値上がりした。
用紙代や輸送費が原因なら電子版は関係ないのではとも思ったが、電子版も同じ価格に値上げとなっている。今まで私は紙の本で買っていたが最近置く場所に困り始めて、今回から電子書籍で買うようにしている。電子版のアクアライフは紙の本が発売されてからちょうど1週間遅れて購入できるようである。
この号では飼育の手引きや魚のカタログはもちろん、海外の自生地のレポートや、愛好家のお宅紹介など、バラエティに富んだ内容となっている。観賞魚の最新情報を知りたい人、美しい魚の写真をゆっくりと眺めたい人もきっと満足できるだろう。
水槽は単なる飼育容器というだけではなく、空間を形づくる「デザイン」のひとつでもある。今回の特集では、アクアリウムから広がる美意識とその可能性について考えている。愛好家やデザイナーへのインタビューを通じ、多様な表現と思想を紐解きながら、プロダクトとインテリアという視点から、暮らしに溶け込む洗練されたアクアリウムの在り方を探っていく。
特集として、新たなアクアリウムの可能性、水草レイアウトとその深淵、アクアリウムのある暮らし、プロダクトデザインの現場、アクアリウム空間アップデート講座、暮らしに置ける小さなアクアカタログが組まれている。
その他に、ネイチャーアクアリウム クリエイターズ、IAPLC 2025入賞作品に学ぶ 水草レイアウト撮影の技術、アイスポットシクリッド全部釣る ピーコックバス制覇の旅、新種記載されたスネークヘッドたち、海外レポート 第26回 ワールド・グッピー・コンテスト、水族館レポート 加茂水族館 クラゲ100種へ、梅雨に負けないアクアリウム管理術、『メダカQA100』発刊記念 著者インタビュー、プレコ・コレクション プセウドアカンティクスとアカンティクスなども掲載されている。
これからジメジメする梅雨の季節がやってくる。梅雨はアクアリストにとっても悩みの多い時期で、湿度の上昇や気温の上下が原因で水槽まわりでトラブルが多くなる。また水道水の残留塩素(いわゆるカルキ)が多くなりやすい時期でもあり、水質にも気を使う必要が出てくる。「梅雨に負けないアクアリウム管理術」の特集では、バランスを崩しやすい梅雨の時期をうまく乗り越える知識や情報が載っている。
「アクアリウムの水草図鑑」はNo.58でブケファランドラの仲間が紹介されている。「#毎月開催愛魚写真コンテスト」は第13回で、今は魚を撮影するのにスマホ、特にiPhoneを使ってる人が多いんだなぁという印象だった。
「アクアリウムの撮影講座」は最終回で「アクアリウムのカメラバッグ」について、いつも通り対談形式で掲載されている。私はインドア派でカメラを外に持ち出したとしてもコンデジを持って行くか一眼カメラを首にぶら下げて出かけるくらいなので、カメラバッグというものを持っていないが、カメラバッグには色んなものが入っているのだと感心しながら記事を読んだ。今回が最終回なのは残念だがシリーズを通して読むことでアクアリウムにおけるカメラの知見が広がった気がする。
本の中でも紹介されていたが、ADAアドバンスショップの直送サービスが始まっており、水槽やアクアリウム用品、詫び草、ジャングルプランツなどをお店やメールで注文すると直接自宅に届けてくれるサービスが利用可能となっている。
あとドイツ生まれのTetra(テトラ)は1951年に創業しており、今年2026年で創業75年となっている。同じくドイツ生まれのフォルクスワーゲンのPoloなどが当たるキャンペーンも実施されているので、気になる人はクイズに答えたり、テトラの商品を買って応募したりしよう。
2026/5/19
カテゴリー「本」