雑誌「月刊アクアライフ 2025年8月号」の紹介

今回は出版社エムピージェーから発行されている雑誌「月刊アクアライフ 2025年8月号」の紹介となる。サブタイトルは「昭和100年のアクアリウム」である。

月刊アクアライフ 2025年8月号(表面)

発売日は2025年7月11日、本の大きさは横21cmx縦29.7cm、本の長さは144ページ、価格は税込みで1,250円となっている。アクアライフの創刊は1979年のこと。月刊で発行され、熱帯魚や水草をはじめとした水辺の生物の飼育情報を掲載している。

月刊アクアライフ 2025年8月号(特別付録のクリアファイル)

この号では夏の特大号特別付録としてマツダケンさんクリアファイルが付く。マツダケンさんはペンと水彩を使い動物と植物の共生をテーマに、数々の作品を発表し続けるイラストレーターである。

クリアファイルの大きさはB5サイズで実際に測ったサイズは横27cmx縦19cmとなる。クリアファイルが付くため本の値段が通常の1,100円から150円高い1,250円となっている。

2025年は昭和100年。そして本誌は1979年8月号より創刊し、この号で創刊47周年。メモリアルな昭和100年という節目に、今回はアクアリウムの歴史を振り返る。懐かしい器具や魚の紹介、アクアリウム界に貢献した人物たちの貴重なお話など、バラエティ豊かな内容で構成される。懐かしい光景に心が躍り、そして未来のアクアリウムのヒントが見つかるかもしれない。

新着総ざらい!水槽に輝くスターフィッシュたち

この号では、グラフ 阪田マリンさんと昭和の街並み、ヴィンテージ!私が愛する昭和の飼育器具、素朴だったけれど楽しかった昭和のアクアリウム、新着総ざらい!水槽に輝くスターフィッシュたち、アクアリウム昭和100年史、人物伝 昭和100年を語るが掲載されている。

昭和の飼育器具では、足付き鉄枠水槽や初期型エーハイム、エアリフトで作動する上部式フィルター・外掛け式フィルターなどが写真とともに紹介されている。懐かしいを通り越して逆に新鮮に見えるのが面白い。アクアリウムの器具の歴史を知ることができる。

水草レイアウト制作ノート 2面から観賞できる水景

その他に中・小特集として、水草レイアウト制作ノート 2面から観賞できる水景、果てしなきカラシンの世界 コギャル&モンクホーシャの仲間、淡水ヨウジウオの素敵な世界、第40回日本観賞魚フェア・第43回アクアリウムバスのイベントレポート、新連載 編集部ホイホイ山田のなんでも飼ってみよう!などが載っている。

アクアリウムの水草図鑑はNo.48で日本産ポタモゲトンの仲間が紹介されている。世界中に広く分布するが砂礫環境でやや硬度の高い水を好むこともあり、レイアウトに使われることはあまり多くない。ここではインバモやオオササエビモ、ガシャモク、フジエビモなどが載っている。

私がお気に入りのアクアリウムの撮影講座はNo.4でお題は「魚を撮影する際のピントについて」となっている。魚のピントはどこに合わせるのかやピント合わせの方法について詳しい説明が対談形式で掲載されている。魚にピントを合わせるのは難しく、ピント合わせのコツが紹介されている。

月刊アクアライフ 2025年8月号(裏面)

本書はいつも通り写真と文章が豊富であり、満足度の高い仕上がりとなっている。昭和のアクアリウム飼育器具を知りたい人やアクアリウムの歴史に興味がある人には楽しめる内容となっている。

この号は特典のクリアファイルの関係なのかAmazonでの電子書籍Kindle版の販売は対象外のようである。一方、ヨドバシ.comでは電子書籍Doly版が1,100円で販売されており、電子書籍を買うことができるサイトも存在する。

リンクAmazonヨドバシ.com

2026/5/3

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