GEX「グラスアクア スフィア」に水草を植える

今回紹介するのはGEX「グラスアクア スフィア」の水草セットという商品。申し込んでいた水草が自宅に届いたので、水槽内に植えてみた。

グラスアクア スフィアの水草(彩りセット)

水草は商品に入っていた申し込みカードに記載されたQRコードをスマートフォンで読み込んで、届け先や届け日などを記入して申し込む。届け日は申し込み日から3日後以降で指定ができる。申し込む水草は緑色の水草で構成される「鮮やかセット」と赤色の水草が入る「彩りセット」の2種類から選べる。今回は「彩りセット」を申し込んだ。

グラスアクア スフィア 水草の容器

水草はプラスチックの容器とビニールの袋にパックされて、宅急便コンパクトで送られてきた。中の水草は濡らした紙で覆われている。届いた「彩りセット」の内容は以下の通り。最初の写真ではだいたい左から順に並んでいるが、横に広げる過程で順番が入れ替わっているものもある。

  • ルドウィジア 赤系 5本
  • ロタラ 赤系 10本
  • グリーンロタラ 5本
  • ヘアーグラス・ショート 1束
  • バコパ・モンニエリ 5本
  • ハイグロフィラ・ポリスペルマ 5本
  • ブラジリアンフラジャイル 5本
  • ピグミーチューンサジタリア 3本
  • グレートモス 3本
  • バリスネリア 3本
  • 浮草 1個
  • ウィローモス 1個

全部で12種類の水草が入っていた。水草の状態は悪くないと思うが、輸送の影響があるのか少し黄色や茶色の部分も確認できた。底砂を敷き、付属の栄養ペレットを埋め込んだ「グラスアクア スフィア」に水草を植えていく。ピンセットはカミハタのアクアフィオーレのもの(670円)を使用した。

グラスアクア スフィア(水草植え中)

最初は背の低いものを手前に、背の高いものを奥に配置しようと考えていた。しかし、植えていると思った以上に水草の量が多くて、配置のことなど考える余地はなく、空いているところに水草を植える作業になった。上手く植えられずに浮いてくる水草と戦いながら何とか完成した。

グラスアクア スフィア(水草レイアウト)

水草でいっぱいになったボトルアクアリウムが出来上がった。「グラスアクア スフィア」の説明書には、水草をセットしてから最初の2週間は毎日3分の1の水換えを行うと記載されている。水道水に含まれる二酸化炭素は水草の成長を助けてくれるとのこと。これに従って最初の2週間は3分の1にあたる約1.5リットルの水換え(カルキ抜きをした水を使用)を行うことにして、様子を見たいと思う。

ライトは別に購入したGEX「クリアLED リーフグローN」(3,650円)を使用している。LEDライトの点灯はGEX「スマートタイム」(3,320円)を使い、9:00に点いて、18:00に消える設定にしている。点灯時間は9時間で、水草の成長やコケの生え具合を見て調整していきたい。

2025/5/29

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カテゴリー「水槽

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