本「ボトルアクアリウムバイブル」の紹介

今回はブティック社から出版されている本「ボトルアクアリウムバイブル」の紹介となる。発売された日は2024年10月17日である。

ボトルアクアリウムバイブル(表面)

監修は沖縄にあるSONOアクアプランツファームを運営する園原信也(そのはら しんや)で、本の大きさは横21cmx縦29.7cm、本の長さは80ページ、値段は1,847円(税込)となっている。園原氏はアクアリウム業界では異例の10万人を超えるインスタグラム・フォロワー数を持つカリスマ的アクアリストである。

小さなガラス容器などを使って始められる「ボトルアクアリウム」は、手軽に「自分だけの水槽」を作ることができ、また美しいインテリアにもなるため、現在女性を中心に大きな注目が集まっている。

ボトルアクアリウム

本書はそんなボトルアクアリウムの生態系の解説や実際の始め方、具体的なメンテナンス方法などが掲載されている。文章も多く、ボトルアクアの立ち上げ時の手順や立ち上げた後の管理方法などそれぞれの項目で詳しく説明されている。

その他にボトルアクアリウムに適した熱帯魚や水草の図鑑もあり、アクアリウムの初心者には大いに参考になる。また、園原氏が20年以上にわたって撮り続けた美しい写真の数々も魅力の一つである。

アクアリウムを初めてやる人でボトルアクアリウムをやってみたい人にはおすすめできる一冊である。この本を読めばボトルアクアリウムのことが最初から最後まで一通り分かる内容となっている。本のタイトルの通りボトルアクアリウムのバイブル(価値の高い書物)となってくれる一冊である。

この本は大手アクアリウムメーカーのGEX(ジェックス)が共同開発している。GEXではMeGreen(メグリーン)というブランドで水槽や照明、底砂などボトルアクアリウム関連の商品を展開している。我が家でも同ブランドの商品を複数にわたり使用している。

ボトルアクアリウムバイブル(裏面)

MeGreenには「私にグリーン(水草)を」という意味と「自然の循環(めぐり)」という言葉の意味がある。自然循環を小さな容器で再現して「小さな地球」をつくることができる。時に小さな失敗も受け入れながら試行錯誤することで、自然を理解することができる。それがMeGreenが目指す、新しい「学び」のアクアリウムである。

園原氏は琉球大理学部海洋学科卒業。2010年、沖縄県に水草・ビオトープ用水生植物・海藻を育てるSONOアクアプランツファームを設立した。同ファームは通販・卸専業である。

園原信也

名物の新鮮・高活力・多彩な水草SETを全国各地の愛好家やショップに出荷しており、「小さな生態系」を構築するアクアリウムの新手法「SONOメソッド」を考案した人物でもある。

ミニマムな設備と生命共同体(水草や多様な生物)から成る、ボトルアクアリウムの新世界を創出し、県内外でアクアリウムや自然の魅力を伝える講座を開催している。モットーは「アクアリウムは自然との架け橋」である。この趣味から自然環境を理解・愛す人を増やすことがライフワークとなっている。

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2026/3/5

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